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香港訪問の大陸観光客 共産党脱退ブーム

2014年01月01日

【新唐人2014年1月1日付ニュース】クリスマスと新年の期間、香港には多くの観光客が訪れますが、その多くが中国大陸からの観光客です。共産党の本質を赤裸々に暴いた大紀元の社説『九評共産党』が広く伝わるにつれ、多くの観光客が香港でレジャーやショッピングを楽しむ以外に、「共産党脱退」の手続きを行っていきます。

 

中国人の自由な旅行が開放されるに伴い、2013年10月までの中国大陸から香港への観光客は延べ3350万人、香港に来る観光客の75%を占めています。香港尖沙咀(チムサーチョイ)で共産党脱退を支援するボランティアスタッフの紅(こう)さんは、大陸からの観光客が頻繁に往来するなか、手を休めず、クリスマスの2日間で200人以上に脱退を勧めました。

 

コーズウェイベイのタイムズ・スクエアのボランティアスタッフ芝(し)さんも、脱退は以前よりもし易くなっていると話します。

 

脱党ボランティアスタッフ 芝さん

「多くの人が真相を知り、自分で脱退しに来る人もいます。ここ数日30〜40人が手続しました。私は特に尋ねません。道を訪ねたり、新聞をもらう人は脱退に応じ易いです}

 

芝(し)さんは、先日香港で確認された不思議な現象について話してくれました。12月22日午後2時、香港のライオンロック(獅子山)の目が赤くなり、これを聞いた多くの観光客が驚き、快く「共産党脱退」に応じたそうです。

 

脱党ボランティアスタッフ 芝さん

「人類への警告でしょう。早く共産党から脱退し、邪党から離れ、自分の命のためにも脱退し、災難から遠く離れることです」

 

ボランティアスタッフによると、すでに共産党から脱退したと答える観光客も多く、友人に脱退したかと大きな声で尋ねる人もいるそうです。脱退手続きが終わると、皆とても嬉しそうな様子だといいます。

 

大紀元時報が2004年末に『九評共産党』を発表してから、現在までに1億5000万人が中国共産党組織からの脱党を表明しています。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2013/12/31/atext1034385.html (中国語)

(翻訳/赤平 ナレーター/村上 映像編集/工)

 

 

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